LED照明って気軽に導入できないの?
電気代節約効果があるとされるLED照明。
既存の蛍光灯などからLED照明に変更したいとお考えの方も多いでしょう。
こういったケースでは照明器具だけ交換すれば良いのか。
それは各家庭の配線状況によります。
天井に配線部品が取り付けられていれば、LED照明も使用できます。
天井の配線部品とは、四角や丸い形をしたシーリングのことです。
LED照明を装着する場合、根元部分にカチっとはめて取り付けますね。
このカチっとはめる部分があれば、LED照明にも対応していると考えて問題ないでしょう。
具体的には角型引掛けシーリングボディ、丸型引っ掛けシーリングボディ、埋込型引掛けシーリングローゼットなどがそれに該当します。
近年の住宅では、すでにこういったシーリングが設置されているはずです。
そのため、市販のシーリングライトやLED照明も取り付けられるようになっています。
もし取り付けるシーリングがないということでしたら、樹住設にお問い合わせください。
天井を経由して配線処理を行うことで、LED照明も使えるように工事いたします。
ちなみにシーリングは直結タイプと引っ掛けタイプがあります。
引っ掛けタイプの方が流通頻度も高いです。
取り付ける照明やシーリングライトが軽いものでしたら引っ掛けタイプで問題ないでしょう。